何か一つに興味を持つとそれについて色々と知りたくなるクセみたいなとこがある。今の時代は知りたいことはスマホでちょちょいと検索すればある程度の事は分かるので、物凄く便利で助かる。
小学生の時、星座占いに興味を持った。好きな男の子との相性が気になって気になって、12星座の性格と相性みたいな本を買って読みまくった。細かい日にちまでは覚えられなかったけど大体の何月は何座とか、何座と何座が相性がいいとか、12星座の中にも4つのグループ分けがあるとかを知った。小学生の時に覚えたことって割とずっと覚えていることが多くて、社会に出てからも何かにつけて相手の星座を気にすることが多かった。後、血液型占いな(笑)
高校生の時だったか、喫茶店のマスターの手相占いがよく当たると聞いて友だちと見てもらいに行ったことがある。わたしの記憶が確かなら「私、痩せれますか?」と聞いて「あんた太り過ぎで死ぬよ」って言われて帰ってきたという……なんじゃそれ!な思い出がある。印象的だったからか、そのくだりだけ覚えていたのだが、手相を見てもらいに行って「私、痩せれますか?」と聞いた自分を殴りたい!…もちろん恋愛についてとかもきいてるはずだが…そこしか覚えていない…。その後ダイエットに励んだのか?死にはしなかったが…まあダイエットは年中、一生励んでいるのだ…。
H木 K子さんの『大〇界』にもめっちゃハマった。ハマり過ぎて占いに縛られかけていたが「あなた死ぬわよ」なんていう言葉を平気で言えるのが信じられなくなって離れることが出来た。その時がまさに大〇界でメンタルがヤバっかったから、離れられて本当に良かったと思っている。しばらく自分に占い禁止令を出した。
好きな人が出来る度にまずは相性を気にするのだ…相性が悪くても好きになってしまったらどうしようもないのだが、ダメだった時の言い訳にする…相性が良かったらそれだけで安心して努力を怠る…そんなんやからアカンねん (T_T) 相性じゃなくてちゃんと相手を見てください。そしてちゃんと努力していたら、もっと人生違ったと思うぞ。そんな根本的なことも分かっていないから、いつもおかしなことになってたんだろね。
数年前にボク(愛猫)が旅立ったのが17歳になる目前だった。うちには同じ歳の姫(愛猫)も居た。正直考えたくないが高齢であることはどうしようもない。心の何処かに覚悟して置かないと、自分が怖かった。
そのタイミングで久しぶりに再会した占いがGッターズさんの占いで、まさに低迷期だったのだ。
お誕生日が来たら19歳になるはずの誕生月に姫も旅立った。わたしはひとりになった。
もともと北海道へのあこがれが止まなかったわたしは、Gッターズさんの占いに背中を押してもらって決心した。姫とボクがいなくなったわたしは守るものが無くなって、ある意味無敵になったのかもしれない。
そして北海道に来て大事なのは、この後どうするかってことでしょう。いっぱい考えて、いっぱい動くしかない。前向きにね。
すぐにメンタルをやられてネガティブな私も今はまだ人と関わる時間が少ないし、北海道にいる!っていう喜びがあるから、めっちゃ前向きだ。
占いでも前向きになれる助言がいっぱい書いてあるから、それを噛みしめながら前向きに上を向いて頑張って行こうって思っている。
今、この現状がありがたいことだ。
頑張ろ。